【珍級AVレビュー】
作品:『文学女子に食べられる』 鈴木心春
メーカー:エスワン ナンバーワンスタイル
監督:キョウセイ
エロいAVなんて当たり前! フェチでホットで変態な“エロおもしろAV”で、アニキは何回笑って何発ヌケる!?
文学サークルの図書室でいつも一緒になる、もの静かな後輩美女子。奥手で人見知りな“ボク”は、彼女をオカズにしてはこっそりトイレでオナっていた。そんなある日、突然、彼女の方から飲みに誘ってきた。その理由とは…。
同人誌で大人気の同名のマンガを、原作の主人公にそっくりな鈴木心春主演で実写化した本作。DVDジャケット上にあるイラストと見比べてもわかるように、まさにそのまんま。原作ファンが観て、ボッキすることはあってもガッカリすることはない、オタク待望のフェチエロ作品だ。
観始めてまず思ったのは、密かに想いを寄せていた後輩美女子の方から、冴えないボクにアプローチをかけてくるところは、奥手の童貞オタクが好む「電車男」のパターンと重なる(懐笑)なぁということ。
自分の方からアプローチできない気弱なオタクは、女性の方から来てくれることを妄想しがちだが、それが現実となってしまったって話だ。
おしゃれなバーでふたりきり。お酒のせいか、今まで見たことない表情を浮かべる彼女。ドキドキが止まらないボク。
「ずっと言いたかったことがあって…。先輩って、とてもその、かわいいお耳してますよね」
何を言われるのかと思ったら、耳…。
「わたし…少しアブノーマルな趣味で。もし、先輩が嫌いじゃなかったら、お耳、舐めさせていただけませんか」