「いいね。次からお客さんを接客するときは、言われなくても絶対にこの足指舐めを同じシチュエーションでしてあげてね」
「わ、わかりました!」
「それじゃあ最後に、フェラチオでイカせてもらおうかな」
さっきの足指舐めでギンギンになったペニスを彼女の目の前につき出す。
せっかくベットに腰掛けているんだ。このまま仁王立ちフェラでフィニッシュさせてもらおう。
まりは突き出されたペニスを口の中にすべて入れ、ゆっくり動き始めた。
舌をグネグネと器用に動かして、亀頭や裏筋を口内で刺激してくる。
思わず腰を引くと、それを見逃さなかった彼女は、私の弱い部分を執拗に責めてきた。
んちゅ…んちゅ…じゅるるるっ!
「あっ、まりちゃん! それ、ヤバい…」
私の反応に彼女は嬉しそうに目を細くし、とどめを刺すように激しくベニスを舐めまわした。
「あっ! ぐっ…出るっ!」
激しい刺激に耐えれなくなり、我慢の限界。
彼女の口内は一瞬で私の精液で満たされた。
「て、店長、どうでしたか?」
「フェラに関しては、文句の付けようがないよ。気持ち良かった」
「本当ですか!? あぁ…よかったぁ」
嬉しそうに笑う彼女。
献身的な奉仕プレイを身につけることができれば、人気は間違いなく上がっていくだろう。そう確信し、喜ぶ彼女を横目に枕元にあったタバコに火をつけた。
(文=小鉄)
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