看板選手のひとりでもある初代ミニスカポリスの福山理子は、第4試合に出場。プロレスラー・佐野直と、リング上に設置されたバイブや電マなどのアダルトグッズを凶器として使用できるルール『アダルトグッズ公認キャットファイト』で対戦した。
実はこのふたりの仲は最悪で、とくに福山の佐野に対する嫌悪感は激しいものがある。それは、“たとえ試合でも、触れたくない”感がヒシヒシと伝わってくるほどだ。
佐野はその嫌悪感を嘲笑うようにセコンドを乱入させたり、規定外の特大バイブを導入して福山の股間を攻撃するなどヤリたい放題。
ここで「やってられない」とばかりに福山はステージ裏に引っ込んでしまい、無効試合かと思われたが…なぜかアダルトグッズのTENGAの着ぐるみ姿で登場し、大暴れ。
無敵状態になり危険と見なされたのか、レフェリーストップによって“TENGA福山”が勝利。試合後、着ぐるみ姿のまま売店でTENGAドリンクを配布する福山がいた…。