再開発が済んだ日暮里駅前の路地を西日暮里駅に向かって歩いていたら、この辺のラブホに人妻デリを呼んだときのことを思い出した。
やってきたのは人妻ではなく、就職が内定したばかりの女子大生で、素股があまりうまくなかった。正常位素股のとき、なぜか腰の下に枕を入れるので、そのままこすりつけたら案の定、ヌルンと生で事故ってしまったのだった(笑)。
ここまで歩くだけで、すで5発ヌイているとは、なかなか隅に置けない駅ではある。
踏切を渡ると、もうすぐそこは西日暮里駅。西日暮里も、日暮里と同じで妖しさは隠せない街である。
店舗型風俗が一斉摘発される前の話だが、今は居酒屋などの飲食店が並ぶ、西日暮里駅の高架下に店舗型ヘルスが入っていたことがある。しかも、普通のヘルスではなく本番ヘルスだった。
一度、潜入取材に行ったことがあるが、少しぽちゃっとした、可愛らしく非常にいいコだったと記憶している。そんな店も、当然、今はなくなり、昭和モダンな飲み屋に変わっているのだった。
日暮里、西日暮里周辺には、けっこうマニアックな店がありそうだと考えながら、ふと横の路地を見たとき、すごいものが目に入った。
隣のラブホの看板と重なって見え、一瞬、そんなことをおおっぴらしていいのかと思ったが、筆者のカンチガイだった(笑)。
それにしても、この巨大な看板はインパクトがある。さらに、すぐ近くにもこんな看板が。
鶯谷はかつて、熟女と立ちんぼと変態の街だった。デリヘルブームによって若い風俗街に変わったが、そこから追いやられた熟女たちが日暮里を超えて西日暮里に?
そう考えるほどイージーな話ではなさそうだ(笑)。次に来るときは、もう少し遅い時間を狙って来ることにしよう。