それ以降は旭川の取材もなく、その後、店の一軒から出火して周辺が駐車場に変わってしまったと聞き、「あの熟女だらけの路地は、もはや幻だな」と思うばかりでした。
ところが、最近聞いた話では、店の数は激減しているけど、まだ現役で営業しているスナックもあるっていうんです!
その辺のことが出ているネットの掲示板をのぞいてみると、本当に情報が更新されていました。
さすが開拓者の大地、たくましいじゃないですか!
すでに当時のお姐さん方はご卒業されていると思いますが、新たな熟女姐さんらが、芳しき昭和テイストの店で、もの好き相手に商売されているようです。
筆者もあれから歳を重ね、当時のお姐さんたちくらいの年齢になってしまったので、せめて“筆者より若い”お姐さんなら(笑)、お相手させていただこうかなと…。
次の北海道取材は、旭川は再訪必須のようです。
(写真・文=松本雷太)