ガチガチになったペニスに避妊具をつけ、彼女の中に侵入させる。
「んっ…、あぁ…」
漏れ出す甘い声。
彼女はぎゅっと枕を握りしめた。
ゆっくりとピストン運動を始めると、ランは声を我慢できなくなる。
「あっ! あんっ! あぅ…」
ランは突く度に本当に気持ち良さそうに喘いだ。
「んっ! あぁ! 気持ちいです…。もっと…あんっ!」
薄々感づいていたが、彼女はおそらくセックス自体が好きなのだろう。
腰の動きを緩めると、自分でアソコを押しつけて、“もっとしてくれ”と言わんばかりに体でアピールしてくる。
「あっあっあっ! も、もうイっちゃいそうです!」
「あぁ。俺もイきそうだよ!」
すべてをぶちまけたい衝動に腰の動きも激しくなる。
「あぁぁ! イク、イクよ!」
びゅるると、ペニスの先端から自分の精液が放出されているのを感じる。
気持ちいい射精感に腰が震えた。
「はぁはぁ…。気持ち良かったですか?」
「あはは、うん。ランちゃんは?」
「すごいよかったです…」
そんな会話をしながらベットで並ぶように横なり、心地いい疲労感とセックスの余韻を互いに楽しむのだった。
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