「ん…んちゅっ…。こ、小鉄くん?」
まさかキスされるとは思ってなかったのか、少し目を見開いて驚いたような表情のソラ。
「ごめん…、もう我慢できない」
カタチだけの謝罪のあと、そのまま押し倒すかたちでソファーに横になった。
キスを拒まずに受け入れてくれたのなら、もう少し踏み込めるだろう。
そう考え、彼女の服の中に手を潜り込ませたのだが…。
「ま、待って。ダメだよそれは…」
私の手を掴み、これ以上の行為を拒むような仕草。
「そ、そうだよね…。ごめん、どうかしてた…」
(まずい。やり過ぎたかな…)
内心焦りながらも平静を装う。
体を起こしたソラは、私の耳元で囁いた。
「小鉄くん、ごめんね…。でも、気持ち良くしてあげるから許して?」
「えっ、それって…。んっ!?」
私が話し終える前に、彼女の方から濃厚なディープキスのプレゼント。
口の中を犯されるような感覚に思わず身震いしてしまった。
「んふふ、ビクッてしたね…」
「ソラちゃん、気持ち良くしてくれるっていうのは…」
「えへへー。スッキリさせてあげるって言ってるの♪」
カチャカチャとベルトが外され、ズボンと下着が一気に下ろされた。
露わになった私の愚息は、すでに大きく膨れ上がっていた。