【想像以上のテクニック】
「舌、出してください…。べーって」
言われるがままに舌を伸ばす。
すると、それに吸い付くように唇を重ねてきた。
んちゅっ…ちゅぷ、ちゅぷ。
絡み合う唾液音が耳に響く。
こんなにいやらしいディープキスはいつぶりだろうか。
ねっとり口内をかき回す彼女の舌が、口の中のあらゆる場所を刺激してくる。
上あごを舌先で撫でたり、歯茎をチロチロと舐めたり、舌を吸い上げたり…。
キスだけでここまでテクニックがあるなんて、とても素人とは思えなかった。
「んっ…ぷはあ。いちかちゃん本当に上手いね」
「えー? まだまだこれからですよ♪」
彼女はそう言うと、今度は耳にぱくりと食いついてきた。
「うぁっ! い、いちかちゃん、ちょっと…」
「うふふ、店長可愛いですよ?」
面接の時の清純そうな雰囲気はどこへやら。
彼女の今の表情は、完全に男を弄ぶ「痴女」そのもの。
うっとりしながら、コチラの反応を楽しんでいた。
ひとしきり耳を舐めた後、今度は乳首をベロベロと舐めまわし始めた。
吸い付いたり舌先で弾いたりを繰り返し、どんどんコチラの敏感度を高めてくる。
そして、ついにいきり立った愚息に彼女の手が伸びる。
「んふ、もうガチガチですね♪」
彼女はゆっくりと手コキをしながら、再び乳首を舐める。
(この快感には抗えない…)
講習中であることを忘れ、だらしない声をあげてしまう。
「うっ! くぅ…」
その声を聴いた彼女は、さらに興奮度が高まったようで、
「店長…もっと声聞かせてください。気持ちいいですか? ねぇ、気持ちいいですか?」
と聞いてくる。
これは講習だ。だらしない姿を見せすぎるわけにもいかない…。
そう考えている私に、耳元でいちかが囁く。
「店長、ちゃんと気持ちいいですって言ってくれたら…」
「う、うん…」
「店長のおち〇ちんもっとイジメてあげますよ?」
「気持ちいいです!!!」
即答である。店長としての威厳など、今はもうどうでもよかった。
「ふふ、素直でよろしい。じゃあ、舐めてあげますね」
「お、お願いします」