思わぬカタチでファンを刺激した片淵は、佐賀県出身で子どものころから地元の劇団「ティーンズミュージカルSAGA」に所属。当時から人前で歌ったり踊ったりすることが大好きで、明るいキャラクターの人気者だったそうだ。
その後、福岡の西南学院大学に進み、学内のミスコンでグランプリを獲得。それをきっかけに九州地方のローカル番組でリポーターやお天気キャスター、ラジオのパーソナリティを担当するなどし、学生時代から知る人ぞ知る“女子アナの卵”だった。
16年のテレ東入社時は、同局3年ぶりの新卒採用女子アナとして話題に。3カ月の研修を終えた7月には、局のマスコットキャラクター「ナナナ」の誕生日イベントでアナウンサーデビューを果たす。同月放送の選挙特番『池上彰の参院選ライブ』では、新人ながら重要なポジションを任されて注目を浴びた。
その後も片淵の快進撃は止まらない。入社1年目にして、同局屈指の人気バラエティ『開運!なんでも鑑定団』のアシスタントに抜擢されたのだ。その上、今回話題となった『WBS』のリポーターも担当しており、バラエティとニュースをこなせるバランス感覚の良さを見せている。
男心をくすぐるビジュアルだけでなく、アナウンサーとしての資質の高さも感じさせる増渕。最近の彼女はインスタの開設でも話題となっており、まだまだ人気を高めることになりそうだ。
ネット上の女子アナマニアからアツい視線を浴びるアナウンサーがいる。それは、テレビ東京の『WBS(ワールドビジネスサテライト)』でリポーターを務めるフリーアナの北村まあさ(30)だ。 おカタい経済情報から流行りのアイテムまで幅広く扱い、1日を締めくくる番組として高い人気を誇る『WBS』。北村はこの番組の名物コーナー「トレンドたまご」を担当しており、さまざまな業界の商品やサービスの最前線をリポートする。