【元デリヘル店長の回想録】ダンス仕込みの腰振り騎乗位がエロ過ぎるギャルキャスト

※イメージ画像:Getty Imagesより

 

 B系と言えば、ブレイクダンスやヒップホップが好きな人たちの総称。

 B系好きの女性はギャルである傾向が強いが、キャバ嬢のようなタイプの派手さや華やかさがある感じではなく、パーカーにホットパンツを着用し、スニーカーを履いている様なカジュアルなギャルだ。

 普通の派手さを求めているギャルとは違った魅力が彼女たちにはあるのだ。

 実際、私も以前このタイプのギャルキャストをお店で雇った後、我慢できずに手を出したことがあった。


【風俗嬢と体の関係~ケイトの場合~】


「よろしくおねがいしま~す」

 何とも抜けた感じの挨拶をしながら店長室に入ってきたのは、身長150cmほどの小柄な女性だった。

 ストリート系…というのか、可愛らしい顔立ちだが、ダボダボのTシャツにホットパンツという格好で、不良っぽい印象を受けた。

 ただ、ホットパンツがTシャツの裾に隠れて何も穿いてないように見え、服装のエロさという点に関しては、個人的には満点だ。

 彼女の名前は「ケイト」といい、うちの店の求人を見て面接に来たらしい。


「どうして風俗で働こうと思ったの?」

「私、ダンスを本気で頑張ろうと思ってて、本場のニューヨークに行きたいんです」

「なるほどね。そのための資金作りってわけだ」

「ダメ…ですか?」


 不良っぽい見た目のわりに、しおらしく不安そうな顔でこちらを見つめてくるケイト。

 敬語も思ったよりちゃんと使えていて、

(おお…なんかギャップが可愛らしくていいな…)


 なんてことを頭の中で考える。


「全然ダメじゃないよ。夢のために頑張るのは悪いことじゃないし」

「えっ、本当ですか?」

「うん。ケイトちゃんみたいに自分の夢のために風俗してる子は多いからね」


 とりあえず、いい人を演じておく。後から切り出す講習を断られ辛くするために…。

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