ある日、「女友達を紹介したい」とセフレが言ってきた。その友達に俺のことを話したところ、なぜか俺に興味を持ったらしい。なんだかエロいことがありそうな気がした俺は、速攻でOKして3人での宅飲みを提案。セフレはK子に連絡をとり、すぐに宅飲みの日時が決まった。
当日、セフレの家に早めに行き、ふたりでK子を待つ。時間に遅れてきたK子は、スレンダーながら巨乳、しかも超美人というとんでもないハイスペックの女性だった。
俺はドアが開いた瞬間、K子に一目惚れ。K子は高校卒業してすぐに就職したそうで、化粧品売り場で働いているという。年齢の割りに大人っぽく見えたのは、すでに社会に出ているからだろうか。とにかく、色っぽかった。
K子には彼氏がいるそうだが、酒を飲むにつれてその彼氏の愚痴がどんどん出てくる。どうやら相当イライラがたまっているらしい。彼女の話を聞きながら、俺はチャンスが来るのをうかがった。というのも、実は俺は「3Pができるかもしれない」と期待しており、その流れになるのを待っていたのだ。
しかし、3Pの気配などまったくないまま時間が過ぎる。俺はひとりで勝手にがっかりし、酒を飲むことにした。だが、その後に急展開が! セフレがトイレに行くと、すぐにK子が俺のそばに寄ってきて、
「ねぇ、あのコ(俺のセフレ)と寝てるんでしょ? 私ともしようよ。でもあのコは俺君のこと好きらしいから、今日はダメだけど…」
とキスをしてきたのだ!
セフレがトイレから戻ってきたので、K子はすぐに元の位置へ。俺はK子の言葉を頭の中で何度も繰り返しながら、ちびちびと酒を飲み続けた。そのうち時間が遅くなったので、俺とK子はセフレの家に泊まることにした。
仕事の研修で妻と離れて暮らしていた時期がある。その研修も終わりのころ、金曜の夜に同僚と飲みに行った。2軒目にスポーツバーへ。そこで同い年くらいの女のコふたりに、「なんか奢って♪」と声をかけられ、一緒に遊ぶことになった。しかし、そのコたちとはあまり盛り上がらず、その店でバイバイすることに。ひとりの女のコが何だかイライラしていて、とてもじゃないが相手にできないと思ったのだ。