テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『昔ヤリまくった元カノと再会! 当然のようにホテルへ』
投稿者:メンズノン(30歳/男性)
会社の帰りに立ち寄った飲み屋で、学生時代に付き合っていた彼女と偶然出会った。
その店には、ときたま顔を出す。常連というほどでもないが、店長は顔見知りで、客の中にも何人か挨拶を交わす人がいた。
俺が店に入ると、カウンターにひとりの女性が。男くさい店なので、女性がひとりでいることにちょっと驚いた。
それから店長と挨拶し、生ビールで喉を潤す。客は少なく、俺は店長と他愛のない会話をした。
そこで不意にカウンターの女性が俺に近づいてくる。何かと思っていると、
「俺くん?」
と言ってくる。
俺はすぐにその女性が、A子だとわかり、
「え~! なに? なんでここにいんの?」
と素っ頓狂な声を上げる。彼女は最近近くに引っ越してきたらしい。たまたまぶらっと入ったのが、この店だったとか。
なんという偶然だろうか。
俺とA子はすぐに乾杯し、懐かしい話で盛り上がった。
中学の先輩に地元で有名な不良がいた。パンチパーマで眉毛がほとんどなく、ケンカがめっぽう強い漫画みたいな不良だ。その先輩は俺の3コ上で、俺が中学に入ると卒業したが、何かと母校にやってくる人だった。俺も不良に憧れているようなタイプだったので、いつしかその先輩とは顔見知りに。そして、中学2年の夏休みに先輩に誘われて海に行った。