テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながって
そうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『ダイヤルQ2で出会った女性と過ごしたアツい日々』
投稿者:バブルの申し子(48歳/男性)
雨が降ると、俺の頭の中にはひとりの女性が浮かんでくる――。
俺がまだかなり若いころ。
インターネットなんてない時代、エロ目的で「ダイヤルQ2」という電話サービスを利用することがあった。当時の俺は「サクラ」が多いと思いつつも、女性とエロい会話ができることに悦びを感じていたのだ。
何度か電話をしていると、そのうち「あっ、前に話した女のコかも」と思う女性とつながった。それを相手に伝えると、彼女も俺の声に聞き覚えがあるという。それで意気投合した俺たちは、お互いの電話番号を教え合い、普通の電話で話すことにした。
その後、何度か電話で彼女と会話を楽しむ。そうなると、「会ってみない?」という話になるのは当然の流れ。後日、俺は彼女の家に行くことになった。
「どんなコなんだろう…とんでもないバケモノだったらどうしよう…」
そんなことを考えながらハンドルを握り、彼女の家に向かう。
その昔、旅好きが集まるチャットサイトで、ある女性と知り合った。彼女はアメリカに留学したことがあるらしく、ほかの国にも興味があるという。そのころの私は外国への出張が多く、それを彼女に話すとえらく食いついた。それから1対1でチャットする機会が増え、自然の流れでアドレスを交換。住まいを聞くと、隣の県に住んでいることがわかった。