正常位でピストンされている時に彼女が放った一言も胸キュンものだった。
「それ！ それ、気持ちいい!!」というエレナちゃんの言葉に従って、同じ速度と同じ角度でピストンを続ける男優。
これはもしかして彼女の計算なのか？ 最中にこんなこと言われたら、どんなに疲れてても従うしかないだろう。攻められる立場でありながら、うまく男をコントロールしているようにも見えてしまった。
こうして連続で何度もイッた後、舌上発射でフィニッシュ。男優がベッドから降りた後、エレナちゃんは身動きひとつできず、深呼吸を繰り返すばかり。まさに精根尽き果てた感じだ。
予想以上にエレナちゃんの本気っぷりを拝むことができた本作『緒方エレナ AV DEBUT［第2弾］～身勝手なカラダ～』。もっと乱れていくであろう彼女の次回作以降が、今から楽しみだ。
（文＝所沢ショーイチ）
