【なんだか悪いことをしている気分に】
ベットで横になり、さっそくテクニックを見せてもらうことにする。
オナクラでは基本的に男性との接触がないため、その技量はプライベートでどれだけやっているかによるはずだ。
チロチロと首や胸元、乳首などを舐めていくイブ。
やはり経験不足のせいか、どこか物足りない。
「もう少し舌を出して、広い範囲で舐めてみて。あと、吸い付いたりして音も出してみようか」
「は、はい、わかりました」
じゅるる、じゅるじゅる…。
唾液がいやらしく音を立てる。
「うん、いい感じになってきたよ。じゃあ、次はフェラだね」
イブは私の股間に顔を近づけ、またもやチロチロと舌先で舐め始めた。
「イブちゃんその舐め方、いいよ! 次は咥えてみて」
「はいっ!」
口の中に、吸い込まれるように収まるペニス。
プライベートで彼氏にでも仕込まれたのか、めちゃくちゃ上手い。
「あぁ、すごくいいよ」
「ふぁ、ふぁい…」
苦しそうに半分涙目でこちらを見つめてくるイブ。
おいおい、なんだか私が無理やりフェラさせてる悪い人みたいじゃないか。
だが、そんな彼女の表情に思わず興奮してしまうのは、私が根っからの変態だからだろうか。
「よし! それじゃあ、今度は俺が責めるね」
「えっ、あっ、はい!」
「お客さんに責められた時に、ちゃんと演技しなきゃいけないからね」
もっともらしい理由を口にし、イブの体を堪能する。
肌質は絹のようにしっとり繊細で、頬ずりしたくなってしまう。
ぴちゃぴちゃといやらしく音をたてながらペッティングを繰り返すと、彼女の口からも甘い声が聞こえるようになってきた。
「あっ…んっ。ふっ…んん…」
しばらく愛撫を続けた後、彼女の秘部に触ると、異物を受け入れる準備はすっかり整っていた。