みなとみらい駅から日ノ出町方向に数分歩いたところに見つけたカフェに入り、冷た~いカフェオレを飲みながら熟年の会話を楽しみます。
「勤めてどれくらいですか?」
「3カ月くらいかしら。子供もいるので、時間が空いたときだけですけど」
「お子さん、おいくつですか?」
「男のコと女のコがいて、両方とも大学生よ(笑)」
「ご主人は?」
「単身赴任で札幌に」
「じゃあ、そのあいだのお小遣い稼ぎ?」
「フフ、そんなところかしら(笑)」
単純にして明快な大人の男女の会話です。それにしても、なんでこんなにエレガントでスマートな美女がデリヘルで働くのか…。お小遣い以外にも理由がありそうじゃないですか?
その辺を聞きながらクチュクチュしようと、30分ほどでカフェを出て、近くにあるラブホにしけこんだんですが、少し歩くだけで汗まみれに(汗)。
人妻が風俗で働く理由の多くは、「家計の足し」と「セックスレス」の代償という場合が多く、Kさんもそう違いないと思い聞いてみました。
「旦那さんが単身赴任ってことは、エッチはご無沙汰?」
勝手に「そうなんですよ(笑)」という返事を予想していたら、意外な言葉が返ってきた。
「そうでもないのよ。月に2回は帰ってくるから、ラブホテルもよく使うわよ」
「ああ、家に年頃の子供がいると気まずいからね。じゃあ、セックスレスなんて…」
「うちとはまったく別世界のお話という感じかしら。仲いいので(笑)」
ということは…どうやら、「人肌恋しくて」が正解のようでした。