あるとき、エアコンの調子が悪く、どんなに温度を下げても部屋が涼しくならないことがあった。それでもめげずに俺たちはエッチをした。汗だくの彼女の体はやたらしょっぱく、吹き出した潮は生温かった。ちなみに、エアコンは室外の調子が悪かったみたいで、後日業者に直してもらった。
そのうち、彼女の方からも積極的に俺の体を求めるようになり、朝昼晩問わず、ヤリまくった。40オーバーの今では考えられないが、10回くらいヤッた日もあったように思う。
彼女のおかげでエッチにも慣れ、エッチが大好きになった俺。それは彼女の方も同じだったようなのだが…。エロ好奇心が旺盛になった彼女は、ほかの男の味を知りたくなったのか、浮気をするようになってしまった。
それをとがめると、彼女は「もういい。別れよう」と俺の元を去っていった。あのアツすぎる夏は、俺にとって苦い思い出でもある。
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学生だったころ、とある趣味サイトで社会人の男性に知り合った。その男に、「どんな女性に興味があるか？」とメールで聞かれたのが始まりでした。その男は40代で、ナオキ（仮名）という名前。車のカスタムショップを経営していると言っていました。突然、女性の好みを聞かれた僕は、そのとき付き合っていた彼女と同じように「背が高い人が良いですね」と返事をした。すると、「特にどこが好き？」と聞かれ、なんとなく「脚ですかね」と答えた。
