――撮影ではどんなことが印象に残っていますか。
「バリに行く前に水着の撮影会は少しずつやっていたので、ポージングとかはできていたつもりだったんですけど、動画だと勝手が違って苦労しました。ただスタッフさんが優しくて、和気あいあいとした雰囲気だったので終始ノリノリでしたね。昔から私は何でも全力で楽しむタイプなんですよね」
――2014年11月に2作目の『花咲く頃』(エアーコントロール)をリリースします。
「ロングヘアで撮影した最後の作品なんですけど、美人風に撮ってもらいました(笑)。我ながらジャケットが激カワだなと思って、友達にも写真を見せたら好評でした。ファンからはテニスシーンが人気ですね」
――咲村さんは体も柔らかいですし、スポーツ万能ってイメージです。
「剣道は初段ですし、水泳、スキー、登山、ボルダリングと、いろいろやってました。高校時代に体操もかじったことがあって、そのときに身体が柔らかくなりました。ただ、グラビアアイドルになるまで見せるスポーツをやっていなかったので、半年ぐらい前からバレエを始めたんです。その甲斐あってポージングやプロポーションも変化して、いい影響が出てきましたね」