【看板レベルの容姿に大興奮】
日曜日、ホテル前で待ち合わせて一緒にホテルに入る。
部屋に入室すると、ルナは私の靴を揃えて、空調を調節し始めた。
「あっ、すごい。ちゃんとできてる」
「うふふ。エステ店でもこれはちゃんと教わりました」
私から上着を預かり、ハンガーに掛けながら、会話を途切らせない。
驚くほどスムーズな接客に、私は心の中で驚く。
(完璧すぎて、特に指摘するところがないな)
「店長、シャワーに行きましょう」
「あっ、そうだったね。ごめんごめん」
少しボーっとしてしまったようだ。と、ここでようやく指摘できる箇所が見つかった。
「あっ、ルナちゃん。ヘルスでシャワーを浴びる時は、キャストも裸で一緒に入るんだよ」
「えっ! あっ、そうなんですか?」
目に見えてあたふたするルナは、綺麗な見た目とのギャップもあって、とても可愛く見えた。
そして、さっきまでスムーズだった動きが、嘘のように鈍くなる。
「どうしたの?」
「いえ、以前のお店では全部の服を脱ぐことがなかったので、少し緊張しちゃって(笑)」
少しうつむき、照れたように笑うルナ。
そもそも未経験みたいなものだし、ヘルスに抵抗がないとは言っても、実際にやるとなれば、想像していた感覚と違ってくるのは当然だ。
「最初は恥ずかしいかもしれないけど、すぐに慣れると思うよ」
「は、はい。すみません…」
申し訳なさそうにするルナを置いて、先にシャワー室に入る。
私に見られていたら脱ぎにくいだろうと思ったからだ。
少し時間を置いて、ルナが入ってきた。
ほどよく肉が付き、女性らしいくびれもある。
Dカップほどの丁度いい大きさの胸は、形も張りも申し分なく、すぐに揉んでしまいたくなるほどだった。
「あ、あんまり見られると恥ずかしいです…」
「おっと、ごめん。すごく綺麗で、つい」
そんな軽口を叩きながら、洗体について丁寧に教えていく。
真剣に教えながらも、時折、体を密着させてスベスベの肌の感触を楽しんだ。