あまりの気持ち良さに、私は思わず「んんっ」と声を漏らしてしまった。
あずさ「あはっ。『んんっ』だってさ! てんちょー気持ちいいの?」
いずみ「ここからもっと気持ち良くなりますよ」
そう言うと、あずさは私の下半身の方に移動し、いずみはシックスナインの体勢を取る。
そのままいずみはペニスをパクリと咥え、じゅるじゅると音を立てながらフェラチオを始めた。
あずさは私の玉とアナル辺りに舌を伸ばし、別方向から刺激を与えてくる。
さすがは人気コンテンツの3Pプレイだ。息が合っていて、付け入る隙がない。
ペニス辺りが溶けてしまっているんじゃないかと思うほど、気持ちいい刺激だ。
あずさ「ね、ね、いずみ。もう私、挿れたい」
いずみ「うん。じゃあ交代ね」
そう言うと、あずさは私の下半身に自身の下半身を下ろそうとした。
「あっ、ちょっ! 生はヤバい気がする」
あずさ「アフターピルあるので大丈夫でーす!」
一気にペニスを差し込み、腰を完全に私の上に下ろすあずさ。
相当気持ち良かったのか、彼女は体をブルッと震わせた。
あずさ「あー……動きますねぇ」
ぐっちゅぐっちゅと、いやらしい音が体に伝わる。
あずさ「はあんっ! んあぁ…! きもちいよお…」
腰をグリグリとグラインドさせながら、自分のスイートスポットにペニスを押し当てて刺激するあずさ。
その顔は、快楽に堕ちたメス犬そのものだ。
そんな友達に目もくれず、いずみは私とキスをしたり、乳首を舐め回したり、空いた部分を愛撫するのに夢中の様だ。
この状態は、まさに王様気分。…癖になってしまいそうだ。
重なる刺激に私の射精感が高まり、体勢を正常位に変える。
腰の振り過ぎでぐったりしているあずさに、さっきよりもっと強く腰を打ち付ける。
あずさ「あっあぁ! イきそうぅ…! あっあっ…!」
「俺も、もう…イクっ!! いずみちゃん、口開けて!」
横にいたいずみに声を掛け、口を開けさせる。
ペニスを抜いて、すぐにいずみの口内に精子を注ぎこむ。
AVさながらのプレイに、射精後も少しの間、興奮が収まらなかった。
いずみ「わざわざこっちに出すって、店長は結構アブノーマルですね(笑)」
「ごめんね(笑)。一度やってみたかったんだ」
あずさ「中に出してよかったのにー!」
少し不服そうなあずさを横目に、私はふたりの間に寝転がった。
両脇にあずさといずみを抱え、抱き寄せる。
(なんかこれ、本当に王様みたいだな…)
こうして私は、ふたりのギャルキャストによって3Pの魅力に気付かされたのであった。
(文=小鉄)
【元デリヘル店長の回想録】バックナンバー
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第2回:「さっきの客、マジでキモかった」と言い放つ傍若無人なキャストに教わったこと
第3回:貴方は騙されてない? 風俗スタッフの巧みな接客テクニック
第4回:押しに弱そうな風俗嬢を本当に押し倒した話
第5回:理性が吹っ飛び、モデル系22歳の若妻と関係を持ってしまった話
第6回:風俗嬢たちの狂った金銭感覚
第7回:各風俗店のNo.1キャストが一堂に会するイベントで分かった人気嬢の共通点
第8回:実技講習でそのままキャストを頂いてしまった話
第9回:「だからお前はダメなんだ!」売れない風俗嬢たちの共通点
第10回:Hカップ巨乳の魅力に思わず負けてしまった日
第11回:芸能人ばりのルックスの19歳キャストを抱いた話
第12回:エロい雰囲気がたまらない年上風俗嬢の家に転がり込んだ話~前篇~
第13回:エロい雰囲気がたまらない年上風俗嬢の家に転がり込んだ話~後篇~
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