「お客さんの中には本番を求めてくる人もいるんだけど、ナツちゃんがこの人ならいいかな、って思ったら別に対応してあげてもいいんだよ」
「そ、そうなんですか?」
「うん、だからその練習もしておこうね」
「は、はい…」
ペニスをそのままナツの中へと侵入させる。
ナツは拒むことなくそれを受け入れて、快感に身を委ねた。
「んんぅ! 気持ちぃよぉ…」
ゆっくりと腰を振って、ペニスを出し入れする度、ナツは甘い声で喘ぐ。
「あぁ、ああぁっ! はぁはぁ、あぁ、あ…」
膣内から沢山の愛液が分泌されているからか、ピストン運動をする度にぴちゃぴちゃと、みずみずしい音がナツのアソコから聞こえてくる。
ここで寝バックの状態になる様に体勢を変え、欲望が囁くまま、華奢な彼女の体を抱きしめながら腰を振った。
「ふあぁ…。てんちょ…激しいですぅ…。あぁ…あっあっあっ!!」
彼女の嬉しそうな喘ぎ声に興奮した私は、込み上げる射精感を我慢せずにそのまま腰を振り続けた。
「あっ、あっ、ナツちゃん…イクよ!」
「んんー! わたしっ…も、イッちゃいます!」
0.1mmを下回る薄い壁は、私の精液を通さず、しっかりと受け止めた。
ヘトヘトになったナツからそれを引き抜いた後、口を縛ってゴミ箱へと投げ入れる。
「ナツちゃんは受け身の方がウケがイイかもしれないね」
「はぁはぁ、はい、がんばります…」
「あと、このことは内緒にしておいてね。いろいろ怒られちゃうからさ」
ナツはこちらを向きながらコクリと頷く。
まぁ、彼女の性格を考えれば、誰かにチクるようなこともだろうし、心配はない。
惜しむところがあるとすれば、彼女と姉のアキとで3Pプレイが売り出せないことくらいか。
もし3Pプレイが可能ならば、それも講習と称して楽しめる可能性もあったのになぁ…。
そんなタラレバな妄想を考えながら、私は裸のままうなだれるナツを横目にして、タバコに火を付けるのだった。
(文=小鉄)
【元デリヘル店長の回想録】バックナンバー
第1回:別段可愛くもないけど、やたらと本指名を取れるキャストの特徴と仕事に対しての考え方
第2回:「さっきの客、マジでキモかった」と言い放つ傍若無人なキャストに教わったこと
第3回:貴方は騙されてない? 風俗スタッフの巧みな接客テクニック
第4回:押しに弱そうな風俗嬢を本当に押し倒した話
第5回:理性が吹っ飛び、モデル系22歳の若妻と関係を持ってしまった話
第6回:風俗嬢たちの狂った金銭感覚
第7回:各風俗店のNo.1キャストが一堂に会するイベントで分かった人気嬢の共通点
第8回:実技講習でそのままキャストを頂いてしまった話
第9回:「だからお前はダメなんだ!」売れない風俗嬢たちの共通点
第10回:Hカップ巨乳の魅力に思わず負けてしまった日
第11回:芸能人ばりのルックスの19歳キャストを抱いた話
第12回:エロい雰囲気がたまらない年上風俗嬢の家に転がり込んだ話~前篇~
第13回:エロい雰囲気がたまらない年上風俗嬢の家に転がり込んだ話~後篇~
第14回:低身長巨乳ドМ人妻を欲望のまま抱く! まさかの○○プレイ!!
第15回:業界未経験の黒髪・低身長のロリっ子を講習した話
第16回:アナル舐めが大好きな痴女すぎるお姉さんに襲われた話
第17回:ギャル系キャストに中出しセックスをせがまれた日
第18回:現役バリバリのエロナースにごっくんしてもらった話
第19回:世にも珍しい双子風俗嬢を講習した話 ~淫乱な姉編~