サチが睾丸をフェザータッチで刺激していたのだ!
「サチ、それすごく気持ち良いよ」
「男の人って、これ好きですよね」
少し笑いながら、嬉しそうに上目づかいでこちらを見る彼女。そろそろ我慢の限界だった。
「それじゃ、舐めていこうか。いきなり咥えるんじゃなくて、アイスを舐めるみたいに周りからね」
「わかりました!」
玉裏からペニスの先端までを舐めあげるサチの表情は、どこか艶やかで頬が赤らんでいた。
這いまわる舌の感触に完全に勃起した私は、彼女に指示を出す。
「よ、よし。そのまま咥えて…」
その言葉を聞いたサチは、返事することなく、ぱくりと先っぽを咥えた。
ベロベロと口の中で舌が動き、まとわりつく様に亀頭を刺激してくる。
そして、じゅるるっと唾液で音を出しながら、咥え込んだペニスを口でしごき始めた。
頬がへこむほど口をすぼめてペニスに快感を与え続ける彼女のフェラテクは、私を昇天させるのに時間を要さなかった。
「あっ…サチ、イクよ…!」
ペニスから吹き出る様に飛び出た私の精液を、サチはその小さい口ですべて受け止めた。
そして、尿道に残った精液を吸い出し、私に口の中を見せてくる。
「ふひのあは、へんひょおのえいっふぁいえふ…(口の中、店長のでいっぱいです…)」
彼女はその口いっぱいの精液を、目をぎゅっとつぶって飲み干した。
「えへへ…どうでしたか?」
「うん、なんか講習するまでもなかったかもしれないね。このままいけば絶対人気出るよ」
「本当ですか! 良かったぁ…」
私からの言葉を聞いて嬉しそうにするサチは、今日一番の笑顔だった。