予想外の関東地方6月内梅雨明け! 読者の皆さんの地方はどうっすか? 雨が降っても降らなくても、今週も“梅雨を吹き飛ばす伝説のソープ特集”発射しま~す!
堀之内、吉原、雄琴と3回連続で高級店巡りをしましたが、今回は北の大地・札幌の名店です。
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札幌の歓楽街・すすきのの風俗は人気高いけど、何がそんなにおもしろいのか? 筆者が思うに、
1…店が繁華街にたくさんある。
2…若くてカワイイ子が多い。
3…安い!
ってところじゃないでしょうか。そして何より、
女のコがめっちゃ人なつっこくてスケベってところ(笑)!
だから、初対面が多い風俗にはうってつけだと思っているんですがどーでしょー?
初夏のある日、そんなことを考えながら「ライラック通り」へ。ここはソープ街の路地で、かつては1万円でお釣りがきた有名ソープもあり、今回の目的である高級店「E」もこの路地にあります。
ライラック通りは、様子が堀之内とも吉原とも雄琴ともかなり違っていて、狭い路地に小箱の店舗が並んでいます。ソープランドとしては初めての体験でしたが、「E」は地下に降りる雑居ビルのような造りの店でした。
階段を下り、左に曲がり、右に曲がると出入り口がふたつ。入り口と出口が分かれています。店内に入り、ボーイさんに案内されたのは、2畳程の小さな待合室でした。高級店にしてはめっちゃ狭いなと思ったけど、多分、こんな部屋がいくつもあるんでしょう。
出入り口といい待合室といい、プライバシーを重視しての設計で、この辺りにも高級店らしさを感じてしまいます。
「いらっしゃいませ。ご予約は承っておりますでしょうか?」
「19時にRさんを予約した松本です」
「松本様、本日は当店をご利用いただき、ありがとうございます。そうしますと、指名料共で3万3000円になります」
ボーイさんに料金を支払うんですが、ちょっと驚きませんか? だって、
高級店で3万円代って、吉原や堀之内ならカジュアル店の料金っすよ!
さっすがすすきのですなぁ。
「あっ! それから、コスプレお願いしたいんですけど…」
「はい! ただいまアルバムをお持ちします」
そう、この店はコスプレができる高級ソープで、コスチュームも立派で目移りするほど。アルバムにはナースにセーラー服、秘書、OL、ボンデージなど30種類近くの写真が載っています。
HPに載っていた女のコの“顔隠し写真”を思い出しながらお願いしたのは…。
「それじゃあ…ぼ、ボンデージでおなしゃす」
百戦錬磨の風俗ライターのはずなのに、顔から火が出るかと思うくらい恥ずかしかったっす。勇気を振り絞ってボンデージをお願いしたんですが、それなのに…。
「申し訳ありません、ただいまボンデージのコスプレはクリーニング中で…」
マジかよ~、しょうがね~な。
「それじゃあ、ミニスカポ●スで」
なんだか自分の性癖を告白したうえに、恥の上塗りしてない?