――それでもグラビアを続けていたモチベーションは何だったんでしょうか。
「まず自分じゃない自分になれることが楽しかったですね。あと、他のお仕事をするためにも、『名前を売りたい!』って気持ちが強かったんですよね。それでデビューから立て続けにイメージDVDを出して、ちょっとずつやりたい仕事も増えていって。だったら、やりたかった仕事をメインにしようとグラビアを辞めたんです。ただ、ちょっと前に事務所が変わって、イメージDVDのお話をいただいたので、心機一転でグラビア復帰しようと思いました」
――3年ぶりの復帰はいかがでしたか。
「緊張しました。あと3年ぶりに復活して、全然売れなかったらどうしようって不安も大きいです(笑)。出すならランクインしたいですからね」
――久しぶりのイメージDVDということで、何か意識したことはありますか。
「すぐに下腹がぽっこり出ちゃうんですよ。なので、あんまり食べないようにしました(笑)。イメージDVDに出るって決まってから撮影までの期間が短かったんですけど、昨年末からグループアイドルの活動を始めて自然と痩せていたから、ちょうど良かったですね」
――自分の身体でお気に入りのパーツはどこですか。
「お尻です。Tバックを穿いてないのに、普通にしているだけでパンティが食い込んでいくんですよ(笑)。デビュー前は自分でお尻がお気に入りなんて思ったこともなかったんですけど、グラビアを始めてから『お尻がキレイ』って誉めていただけることが多くて。なので、今まで出したイメージDVDのほとんどがバックショットなんです。そもそもデビュー作のタイトルが『桃尻天国』(スパイスビジュアル)で、『濡尻』(グラッソ)や『まんまる美尻』(グラッソ)って作品もあるぐらいですからね」
――今まで10本のイメージDVDをリリースして、お尻以外で「ここは誰にも負けない。自信がある」ってシーンはありますか。
「何かを舐めるシーンですかね。小さい頃からアイスを噛めないんですよ。シャリって食感が好きじゃないので、ペロペロ舐めていたら、同級生の男の子に『エロい』って言われるようになって。でも自分では何がエロいのか分からなかったんですけど、そこが大人になって役立ってます(笑)」