特に、GNZ48の「リンたん」こと肖文鈴(シャオ・ウェンリン/18)はツインテールの髪型がキュートで日本でもウケそうな顔立ち。センターを務めるGNZ48の「ミッフィー」こと劉力菲(リュウ・リーフェイ/22)もモデル顔負けのスタイルで鮮烈な存在感を放っている。
過去にSNH48の「キクちゃん」ことジュー・ジンイー(22/現在は卒業)が「4000年に一人の美少女」として日本でも話題になったが、また新たなスターが生まれそうな予感のする逸材ぞろいだ。
これを目にした日本のアイドルファンからは、ネット上で「やっぱり水着MVはエロい!」「これぞ、アイドルの夏曲のあるべき姿」「楽曲もMVも本家負けてんじゃん!」「今のSNH48グループの方が楽しかったころのAKB48っぽい」などと絶賛コメントが続出。最近は、本家のAKB48グループがミュージックビデオで水着姿を封印しているため、SNH48グループに「夏といえば水着MV」だったAKB48黄金期を重ねているファンも多いようだ。
SNH48は2012年にAKB48の海外姉妹グループとして誕生。だが、AKBグループの運営会社に無断でBEJ48やGNZ48などの姉妹グループを発足させたため、2016年に契約上のトラブルが発生。現在は「本家AKB48」とは無関係の独立したグループとして活動している。
当初はAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」や「ヘビーローテーション」などをカバーしていたが、契約トラブル後はオリジナル曲を発表。現在も「選抜総選挙」など本家のシステムを採用しているものの、徐々に独自色を打ち出している。