テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『早漏男、痛恨のミスを犯すも見事なリカバリー』
投稿者:佐藤ヨージ(47歳/男性)
「シャワーを浴びてくる」と俺は女に告げて浴室に向かった。
風呂場では必ずすることがある。それは自慰。俺は早漏なのだ。
何も準備をしなければ三擦り半。だからいつもやる前に一発抜いておく。
このあとのことを想像すると、簡単に抜くことができる。その日もそうだった――。
女とはネット上で知り合い、個室居酒屋みたいなところに飲みに行った。
女は少し小太りだったが、俺はポッチャリ好きなので、何も問題なかった。
俺は飲みながら女を口説いた。女は「男の人に言い寄られたことなんてない」と笑う。だが女は、男には慣れているようだった。
居酒屋を出ると雨が降っていた。
「ちょっと休んでいけへん?」
俺はラブホ街の方を見ながら言った。女が下を向く。俺は女の手をとり、ラブホに入った。