テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『草食男子に怒り狂うメガネ美女に誘惑され…』
投稿者:わんだ(40歳/男性)
終電を逃した俺は、赤い提灯が揺れる小さな居酒屋にふらっと入った。
かなり狭い店。カウンターに座ると隣の席の人と肩がぶつかる。とりあえず瓶ビールを頼むと、カウンターの向こうからおしぼりを手渡された。
しばらくひとりで飲んでいると、不意に隣にいた人に声をかけられた。それは20代半ばの女性で、イイ匂いのするメガネ美女だった。
「最近の若い男ってだらしないと思いませんか?」
いきなりの彼女の言葉に驚いた。相当酔っているらしい。
それから彼女はまくし立てるように話し出す。要約すると、この店に入る前まで男と飲んでいたが、「終電だから」ということで帰られたらしい。
「終電の後が本番じゃないの?」
などと彼女は訴えるように言ってくる。俺は「そうですよね」と曖昧な返事でお茶を濁した。
その後も彼女はヒートアップし続け、「どこかに超肉食のイケメンいないなか~」みたいなことを言い出した。
そのうち彼女は俺の体にもたれかかり、やけに色っぽい視線を向けてきた。それから不意に、
「ねえ、お兄さんなら私のこと抱く?」
と聞いてきた。