「ミス湘南」準グランプリ、「ミスインターナショナル」ファイナリストなどモデルとして数々のミスコンで優秀な成績を収める一方で、グラビアアイドルとして活躍。匂い立つような大人の色香と抜群のプロポーション、出し惜しみをしない脱ぎっぷりの良さでイメージDVDをリリースする度に好セールスを記録する青海（うみ）。
昨年までアイドルグループ「gra-DOLL」の一員としても活動していたが、体調面の問題でライブ出演が困難となり７月22日でgra-DOLLを卒業。しかし、モデルとグラビアアイドルの活動は継続して行い、現在は水着メーカー「REALISE」のイメージモデルを務め、今年4月にリリースした13枚目となるイメージDVD『Look＠Me』 （クレイン）も好評だ。そんな青海にグラビア活動を始めたきっかけや『Look @ Me』の見どころを聞いた。
――グラビアを始めたきっかけは？
「今の事務所の女社長が口説いてきたんです（笑）。もともと知り合いだったんですけど、『事務所を作る』って言われて、そんなに自分からやりたいって気持ちはなかったんですけどね」
――グラビアに抵抗はなかったんですか。
「今じゃ考えられないんですけど、すごくありました」
――それは水着が恥ずかしいから？
「恥ずかしさというか、水着になること自体に抵抗はなかったんです。ただ私がイメージDVDを出したところで、今の時代に売れるのかなってピンとこなかったんですよ」
――でも、やろうと決断したわけですよね。
「当時、アッキーナ（南明奈）やユッキーナ（木下優樹菜）、佐々木希ちゃんなど、モデルとグラビアを両方やるのが流行った時期だったんですよ。それを見て、ちょっとやってみようかなと思えたんです。あとデビュー作のイメージDVD『うみ艶（うみいろ）』（グリーンアンドウォーター）の写真を山岸伸さんに撮ってもらったんです。もともと山岸さんの写真が好きだったので、だったら撮ってみようって気持ちになれたんです」
