【元デリヘル店長の回想録】芸能人ばりのルックスの19歳キャストを抱いた話

 寝転がりながら自分で足を広げ、“ここに入れて下さい”と言わんばかりにアピールしてくるドレミ。

 私は欲望のままに彼女の中へと侵入し、激しく腰を振った。


「あっ、ああんっ…!! てんちょっ…激しっ…!?」

「ごめんね。激しいのは嫌い?」

「すきぃっ…!だいすきぃ…!!」


 我を忘れたかのように、腰を振るたびにあえぐドレミ。

 どうやら膣内は彼女が感じやすい性感帯のひとつの様だ。

 体勢を変えてバックから乱暴に突く。

「それぇっ…! しゅごいのぉ…!! 気持ちいいよぉ…!」


 後ろからされるのが好きなのか、奥にコツンコツンとあたる度に、狂った様に体をよじらせる。

 私もそろそろ我慢の限界だ。一気に腰を振るペースを上げる。

「あっ!! イクッ! イッちゃうぅ…!! あぁぁ!!」


 0.02ミリの薄いラテックスにたっぷりと注がれる精液。

 私も相当興奮していたのだろう、いつもの1.5倍は出ていたのではないだろうか。


「店長、すごく激しくて気持ち良かったです(笑)」

「みんなには内緒だよ(笑)?」


「はい…ふたりの秘密ですね!」


 ニコッと彼女に笑顔を向けた後、枕元にあるタバコに火を付ける。

 この調子なら、私との関係を他の人間に口外はしないだろう。

 私は横でまどろむドレミの頭を撫でながら、吐き出した白い煙が天井に消えゆくのをぼんやり眺めた。
(文=小鉄)

【元デリヘル店長の回想録】バックナンバー
第1回:別段可愛くもないけど、やたらと本指名を取れるキャストの特徴と仕事に対しての考え方
第2回:「さっきの客、マジでキモかった」と言い放つ傍若無人なキャストに教わったこと
第3回:貴方は騙されてない? 風俗スタッフの巧みな接客テクニック
第4回:押しに弱そうな風俗嬢を本当に押し倒した話
第5回:理性が吹っ飛び、モデル系22歳の若妻と関係を持ってしまった話
第6回:風俗嬢たちの狂った金銭感覚
第7回:各風俗店のNo.1キャストが一堂に会するイベントで分かった人気嬢の共通点
第8回:実技講習でそのままキャストを頂いてしまった話
第9回:「だからお前はダメなんだ!」売れない風俗嬢たちの共通点
第10回:Hカップ巨乳の魅力に思わず負けてしまった日

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