【彼女との講習、内心は大興奮だった】
「入店後の講習って、本来は認められてないから内緒にしててね。店長である俺がドレミちゃんだけ特別扱いしたってなると、責任問題だから」
「もちろんです! ありがとうございます!!」
聞こえはいいが、単純に口止めだ。
彼女自身が講習を望んだという大義名分があるにしろ、セックスまでしてしまえば、言い訳が難しくなる。
だが、こんなに見た目のレベルが高い女にはそうそう出会えない、…だから、
絶対に抱きたい!!
湧き上がるゲスな感情を抑えて、彼女に入室の仕方から教えていく。
靴を並べること、上着を預かること、空調の調節をすること…彼女にとってはどれもやったことのないものばかりだった。
「うわぁ~、こんなこと一回もしてないですよ~!」
「プレイの内容の前に、こういうところもしっかりしないとね」
基本的なことを教えた後、いよいよシャワーへと移る。
「了解です!」
そういうと、彼女はパパッと自分の服を脱ぎ、裸を露わにした。
ごくり…と生唾を飲み込んでしまうほど綺麗な体つき。
透き通るような白肌、水すらもはじきそうな張りのある肌に、私の息子はすぐに反応した。
「ドレミちゃん。服を脱ぐときもお客様と一緒に脱ぐようにするといいよ。あまり恥ずかしがらずに服を脱いでしまうと、お客様は興ざめしちゃうからね」
「なるほどです! すいません!」
ドレミは軽く頭を下げた。
そんな彼女の肩を抱くように、シャワールームに移動した。