【元デリヘル店長の回想録】Hカップ巨乳の魅力に思わず負けてしまった日

※イメージ画像:Getty Imagesより


 皆さんは巨乳の女性は好きだろうか。

 巨乳派か、貧乳派か、という選択は誰もが投げかけられたことがあると思うが、一般的には大体8:2くらいで巨乳派が多い気がする。

 かくいう私も根っからの巨乳好きで、その魅力に取りつかれている男のひとり。

 街中で胸の大きな女性とすれ違えば目で追ってしまうし、谷間が見えれば思わず覗き込んでしまうほどだ。

 そんな私は過去に一度、なんの計画性もなく店のキャストに手を出してしまったことがある。

 言わずもがな、その理由は彼女が私の理性を飛ばすほどの巨乳の持ち主だったからだ。


【風俗嬢との体の関係~モミジの場合~】

 モミジは私が店長を勤める店に入店してきた、当時26歳の風俗未経験の女性。

 きょろきょろと辺りを物珍しそうに見回しながら、そわそわしていたのを覚えている。

 そんな彼女の見た目は、長い黒髪のストレートヘアで、エロそうな顔付き、芸能人で例えるなら壇蜜を想像してもらえると分かりやすいと思う。

 だが何より、Hカップの“爆乳”とも呼べる大きい胸が私の視線をくぎ付けにした。

 ことさら胸元の開いた服を着ているからか、チラチラと顔を覗かせる谷間は、まるで「指を差し込んでください」とアピールしている様だった。

 しかし、いつまでも胸元を視姦し続けるわけにもいかない。

 私は巨乳を見たい気持ちを抑え込み、なんとか面接を続けた。

 モミジは、おっとりとした喋り方で、少し天然が混じっているかのような性格。少し押せばヤラせてくれそうな雰囲気をまとっていた。

 私は面接の時点で、なんとか彼女を抱けないかばかりを考えていた。

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