テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『セックス好きの女と付き合った男の憂鬱』
投稿者:くじゅう(32歳/男性)
去年、行きつけの居酒屋で飲んでいたときのこと。
カウンターでひとりで飲んでいると、二人組の女性が店に入ってきた。
彼女たちは俺の隣に並んで座り、飲み始める。しばらくするとひとりの女性が、彼氏への愚痴をこぼしだした。別に聞くつもりはなかったが、最近エッチの相手をしてくれないらしい。そんな話をするなら、個室の居酒屋に行った方がいいんじゃないかと思った。
そのうち、女性はヒートアップし、声もだんだん大きくなる。すると突然、「お兄さんもそう思いませんか?」と話しかけてきた。
俺は何の話かわからないフリをして、「え? なにが?」と聞き直す。それから女性は、「男はベッドの中で女に優しくするもんだ」とか「エッチでは前戯が一番大事」といったことを訴えてきた。俺はそのすべてに「そうだと思う」と答えた。
そんな会話をきっかけに俺はその女性たちと仲良くなり、連絡先を交換した。そして後日、愚痴をこぼしていた女性と再び会うことになった。