暗く照明を落としたカラオケの個室。
外から見えないようにソファーの端に移動してぼくの手を引くKTV嬢。
彼女の手はぼくの股間へ。
キスしながら彼女のドレスに手を突っ込んで身体をまさぐる。
これはやばい…。
興奮が止まらなかった。
【マニラの夜遊び事情】
フィリピンと言えば夜遊び。海外風俗好きの間でフィリピン風俗は有名な存在だ。
首都マニラの主な夜遊びは以下の3つ。
・ゴーゴーバー
・援交バー
・KTV(カラオケ)
他にもソープランド、置屋、ストリップ、立ちんぼなどいろいろなジャンルの夜遊びがあるが、日本人旅行者が好んで使うのは上記の3つだ。
それぞれについて簡単に解説する。
ゴーゴーバー:水着・下着の女の子がステージで踊っているバー。気に入った女の子を持ち帰ることができる。マニラのゴーゴーバーは、マカティ地区のブルゴス通りとエドサコンプレックスという複合型エロ施設が有名。連れ出し・セックスの値段は約1万円〜。
援交バー:バンコクで有名なテーメーカフェ(出会い喫茶)のフィリピン版で、「LAカフェ」というバーが知られている。店内には援交希望の女の子が集まっていて、個人間で交渉してお持ち帰りできる。連れ出し・セックスの値段は約5000円〜。
KTV:いわゆるカラオケ。日本人向けに作られており、大衆向けの安キャバクラのような店と、高級感のあるクラブのような店の二種類がある。連れ出しは不可で、女の子と一緒に飲むだけのサービス。90分セット料金で約3000円〜(女の子に1杯飲ませた場合の金額)。
これらの中でセックスまで確実にできるのは、ゴーゴーバーと援交バーの2つだ。
お持ち帰りのシステムがないKTVの女の子とは、自力で口説き落とさない限りセックスすることができない。
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