風俗ライター・所沢ショーイチが風俗嬢の本音に迫る!!
【人気風俗嬢がマジ惚れした客】第54回:前編
風俗嬢だって人間だもの、お客に惚れたっていいじゃない しょーいち
今回筆者が訪れたのは、ちょっとした贅沢気分を味わうことができる新大久保のホテヘル『ウルトラプラチナム』だ。
同店のコンセプトは、ルックス・スタイル・内面・サービスのすべてに秀でた女性をお客様の元に届けるというもの。
ここまで聞くと、値段の高い高級店という印象を持ってしまうが、45分1万2000円からというリーズナブルな価格設定なのだ。これなら懐に余裕のないサラリーマンでも気軽に遊ぶことができるだろう。
そんな同店で本指名ランキング入りしている“倉光あん(くらみつ・あん)”チャンが、今回の筆者のお相手だ。
――今日はよろしくね。
あん:こちらこそ、よろしくお願いします。
――実際に見ると、『写メ日記』なんかよりずっとずっと綺麗だね。
あん:えっ!? 写メ日記を見てもらえたんですか?
――うん。過去の分を含めて、昨日の夜に全部読んできたんだ。
あん:ありがとうございます! とっても嬉しいです♪
お店のホームページでは、堂々と顔出ししているあんチャン。筆者は写メ日記やプロフィールページをじっくりと読み込んでこの場に臨んでいたが、実物のあまりの可愛さに度肝を抜かれた。
今から数十分後にはこのコのマンコを思う存分舐めることができるんだ。そう考えただけで、愚息の先っぽからヨダレが滲み出てしまった。
――それにしても、あんチャンの写メ日記って、エロい写真がすごく多いよね?
あん:は、恥ずかしいです。
――えっ、恥ずかしいの? あれだけたくさん載せてるんだから、好きでやってると思ってたよ。
あん:まぁ、嫌いじゃないですけど…。お客様に喜んでもらいたくて、ついつい過激な写真ばかり載せちゃうんです。
――サービス精神旺盛なんだね。
あん:良かったよって言ってもらえると、もっとエッチな写真を載せたくなるんですよ♪
――そういうことだったんだね。あれを見て指名してくるお客さんも多そうだね。
あん:おかげさまで、そういうお客様もいらっしゃいます。
――そういったお客さんたちって、みんな驚くでしょ?
あん:え?
――俺もそうだったけど、実物のほうがずっと可愛いからさ。
あん:あ、ありがとうございます。でも、恥ずかしい…。
――ゴメン、俺の言い方がストレート過ぎたね。ちなみに、あんチャンを繰り返し指名するお客さんって、どんな人が多いのかな?
あん:そうですねぇ。年齢も職業もバラバラですね。でも、40代以上のオジサマが多いような気もします。
――うんうん、俺も40代だから分かるなぁ。オジサンたちが好みそうな顔をしているからさ。
あんチャンの見た目は、癒し系の美少女といった感じだ。こうして近くにいるだけで、マイナスイオンを浴びているような気分となり、荒んだ心も洗われていくようだった。
世知辛い世間の波に揉まれているオジサンたちにとって、彼女はオアシスのような存在なのかもしれない。