【エロ体験談】マジでお願いしたらエッチできた

※イメージ画像:Getty Imagesより


 テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。

 超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。


『マジでお願いしたらエッチできた
投稿者:たー(28歳/男性)

 ある日、無性にエッチがしたくなった。

 彼女と別れたばかりで、単に溜まっていたのかもしれない。

 しかし、エッチをしようにも相手がいない。懐事情も寂しいので、風俗で遊ぶこともできない。ナンパしに行こうかと思ったが、成功するとは限らないのでやめた。

 とりあえず1発ヌいてみたが、女体に触れたい気持ちはおさまらない。酒でも飲んで寝るしかないと思い、近所の居酒屋へ行った。

 馴染みの店なので、暖簾をくぐると知り合いの常連客たちと遭遇する。その中に、前から「いいなぁ」と思っていたミサちゃん(仮名)がいた。

 さっそく彼女に挨拶をして飲み始める。他愛のない会話を続けていると次第に酔ってきて、それと比例するように「やりたい気持ち」も高まってきた。

 我慢できなくなった俺は、「エッチしたいな~」と思わず口走る。これにミサちゃんが食いついた。「え?」と顔を赤くして、「私とですか?」と俺のことをジッと見つめてきたのだ。

 俺は単なるひとり言のつもりだったが、ミサちゃんは自分が言われたように聞こえたらしい。すぐに「ただの心の叫びだよ」と言おうとしたが、ミサちゃんは照れているようで、しかも嬉しそうだった。俺は「あれ? イケるかも」と思った。

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