2度目の研修で仁美まどかを見事昇天させ、めでたく男優として再デビューに成功した羽月。その初仕事は、研修で叱責した男優・須藤が現場で役立たずとなり、その代役として出演するという、まるで映画『愛と青春の旅だち』を思い起こさせる感動的なストーリーだ(笑)。
若手の水嶋アリスに対し、見事にレズプレイをリードするのだが、ふたりとも女性ぽい体つきのため、どっちに注目していいのか迷ってしまうところではある。
ストーリーの中で3回のカラミがあるが、筆者的なヌキどころは、2回目の仁美まどかとのカラミだ。スレンダーなお姉さんが、中腰の騎乗位で上下に出し入れするシーンが発射ポイントだろう。
にしても、このペニバン、ちゃんとドッピュンコとザーメン風の汁を発射するのだが、その仕組みがどうなっているのか気になって仕方なかった。
次は是非、どんどん勃ちが悪くなっていく五十路すぎのおっさんの再利用方法の作品も作っていただきたいものだ。
(文=松本雷太)