13日放送のネットバラエティ『エゴサーチTV』(AbemaTV)で、タレントのインリン(42)がグラビア時代の裏側をぶっちゃけた。
2000年代初頭、愛らしいルックスと過激なグラビアで世の男性を虜にしたインリン。台湾出身で日本の短大に進学した彼女は、雑誌の読者モデルをきっかけにグラビアの世界に足を踏み入れた。そのとき声をかけられたカメラマンに水着グラビアを勧められ、肌の露出に抵抗はあったものの、「面白そう」と覚悟を決めたという。
当時の彼女は「インリン・オブ・ジョイトイ」と名乗り、刺激的なグラビアを連発。そのころのグラビア界には癒し系の美女が多く、インリンの“攻めたグラビア”は異色の存在感を放った。ちなみに「ジョイトイ」とは、反戦や平和などを訴える活動の企画名だとか。インリンはそのイメージモデルを決めるオーディションに合格し、「ジョイトイ」と名付けられたそうだ。
インリンは「エロで世界を平和に」というジョイトイの活動コンセプトに賛同し、ピースマークを掲げたグラビアなども披露。女性の力強さなどを表現するために「カッコいいグラビア」を目指し、それが彼女の代名詞である「M字開脚」につながったという。このM字開脚がグラビアファンに凄まじいインパクトを与え、後に「グラビアに革命をもたらした」と言われるようになる。今回の番組でインリンは、「股関節がカタかったから(M字開脚のときは)プルプル震えていた」などと振り返っていた。