テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『花見の場所取りで運命の出会い! かと思いきや…新人時代のエロ空しい思い出』
投稿者:えろいんぐ(30歳/男性)
新入社員だったころ。会社で花見をすることになり、下っ端だった僕は場所取りを命じられた。
花見の開始は金曜日の夜7時からで、僕は昼間に仕事を切り上げて予定の場所へ向かった。
その場所は人気の花見スポットだったが、平日の日中だったこともあって人は少なく、場所取りは無事に成功。しかし、シートだけしか持ってこなかった僕は、開始まで時間を持て余すことになってしまった。
1時間ほど経ち、ふと辺りを見渡すと僕と同じように暇そうにしている女のコを発見。年齢は僕と同じくらいで、満開の桜の下で体育座りしている姿が可愛かった。
それからまたしばらくして、ふたたび彼女のことを見るとふいに目が合った。僕はびっくりして目を伏せてしまったのだが…。なぜか彼女は立ち上がって僕に近づいてきて、
「場所取りですか?」
と声をかけられた。
僕は戸惑いながらも返事をして、何とか会話を続けようと思った。暇だからというのもあったが、彼女が可愛いから「話したい」と思ったのだ。