トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第658回
2017年に“現役女子大生AV女優”としてデビューした河南実里(かわな・みのり)チャン。
女子校生といっても余裕で通用するようなファニーフェイスで、この1年で50本を超える作品に出演する旬な女優だ。
今回紹介する作品は、そんな実里チャンの『はじめての真性中出し 河南実里』。撮影時はまだ19歳だった彼女が見せる中出しシーンとは…。大いに期待しつつ、観賞を開始した。
まずはインタビューシーンから。笑顔で受け答えするものの、どうにもぎこちない実里チャン。彼女いわく「人生の中で一番緊張してる」とのことだが、それもそのはず、仕事でもプライベートでも真性中出しの経験はなく、完全に未知の世界なのだ。
そんなインタビューの最中、突然汁男優が現れると、監督の指示に従って手コキが始まる。発射寸前、チンコの先にガラスのコップがあてがわれ、射精の勢いを目の当たりにする実里チャン。その勢いと量に驚き、
「子宮に直接入っちゃいそうですね」
と目を丸くするのだった。
その後、いよいよカラミのシーン。ソファでイチャイチャプレイが始まり、男優の巧みな手マンに、下半身をヒクつかせながら感じまくる実里チャン。
攻守交替してフェラ奉仕が始まると、小さな口を目いっぱい開いて巨大なイチモツを飲み込んでいく。大きな目をクリクリさせながら相手の顔をジッと見つめる姿は最高だ。相手のツボを探ろうという心意気が感じられた。
相互愛撫が終わると、ついに生チンコが挿入される時がやってくる。
だが、男優がイチモツをマンコにあてがうと、実里チャンは恐怖心からか腰をズリあげてしまう。いくら覚悟してきたとはいえ、いざ挿入となると体が拒絶してしまうようだ。
そんな彼女を優しくなだめすかし、ようやく生チンコがズブズブと挿入される。すると、彼女の顔が一変。さっきまでの怯えた表情が消し飛び、
「ゴムないと気持ちいぃぃ」
と男優の顔を見つめながらつぶやくのだ。なんという切り替えの早さだろう。生挿入の快感が強かったせいかもしれないが、この豹変ぶりは実にリアルだった。
その後、バック、騎乗位、横バックと激しくピストンされると、金属音のようなカン高いアヘ声をあげながらイキまくる実里チャン。そして、正常位でフィニッシュを迎えることに。
ドピュっ
最初の1ドピュを彼女のお腹に向けて発射し、即座にイチモツをマンコの中に挿しこむ男優。これが疑似ザーメンではなく、リアルな中出しだということをアピールするための発射方法だ。
生まれて初めて中出しされた実里チャンは、
「中でドクドクいってる! すごいあったかい!!」
と嬉しそうな表情を浮かべる。どうやら生ハメと中出しの魅力にすっかりハマってしまったようだ。
お次はドラマ仕立てで、制服姿の実里チャンと彼氏によるラブラブセックス。最初はコンドームを着用しての挿入だったが、途中から生になり、ラストは大量のザーメンが中出しされるのだった。
最後は、男優ふたりを相手にしての3Pだ。
上下のクチで生チンコを咥えこみ、笑みを浮かべてイキまくる実里チャン。ふたりの男優に交互に挿れられ、あまりの激しさに大量の潮をふいてしまうことに。クライマックスでは、
「マンコおかしくなっちゃうぅぅ!!」
と絶叫しながら2連続の中出し発射を受け止めるのだった。
これで本作は終了…かと思ったら、いきなり汁男優たちがわらわらと登場する。
その汁男優たちのチンコを、次々フェラしていく実里チャン。そして、マンコをおっぴろげた状態でバイブを突っ込み、アンアンと感じ始めてしまう。
そんなマンコめがけて、汁男優たちは次々にザーメンをブチ撒けていくのだった。
こうして、中も外もザーメンまみれとなる実里チャンのマンコ。最初のほうに発射されたザーメンは、すでに乾き始めていてカピカピ。なんとも異様なグラデーションとなっていた。
その直後、感想を聞かれた実里チャンは、
「比べものにならないくらい気持ちいぃ」
とウィンクしながら笑顔をカメラに向ける。冒頭のギコチない笑顔とは大違いで、それが本音であることがヒシヒシと伝わってきた。
疑似ザーメンを拒絶し、本物の中出し発射にこだわる“真性中出し”シリーズのひとつである本作。マニアならずとも大興奮間違いなしで、今後もこのシリーズの人気が衰えることはなさそうだ。
(文=所沢ショーイチ)