「あれ、この人見たことある」
ソープで久しぶりに会ったMちゃんは驚いたように目を見開き、何も言わずにそんな表情で筆者を見つめました。
個室に入り、“最初は即尺かな、それともボディー洗い?”と期待しながら待っていると、Mちゃんはイメクラの時と同じ様に体を洗ってくれた後、ベッドに移動して横たわりました。
「アレ、もういいのかな?」
当然、アレしてコレしてビンビンになったところでゴムを被せて…。なんか、イメクラでの楽しさも興奮もなく、そのまま正常位でヌルンと入ったんです。
あんなに楽しみだったのに、そこには感動も興奮もありません。せっかくイメクラ出身なんだから、
「入れていい?」
「ダメだよ」
「だってここはソープだよ」
「でも…」
そんな小芝居的なプレイがあっての素股からニュルンだったら、興奮度もMAXなんでしょうが…。
まぁ、なんだかんだ言っても、夢にまでみたMちゃんのアソコ。その感触ですが、なんかちょっとヘンでした。いつもよりビンビンの状態で腰を振ってみたものの、空を切るというか…、
そう、スカスカなんです。
腰はカクカク振っているのに、チ●ポからの快感が伝わってこない。
何かの間違いかと思って何度か股間を確認したけど、確実に念願の部分に合体はしているんです。
挿入の仰角を上に下に変えてみるものの、多少は変わるけど、基本的には変わらず、虚無感を感じるだけ。
しかし、憧れのMちゃんと合体してると自分に言い聞かせ、それまでのオナ禁もあってか、発射することができました。