【相手の好みを先に聞き、後付けでキャストを勧める】
「パッと見た感じはどの子が好きですか?」「どんな性格が好みですか?」という風に、先に貴方の好みや見た目を聞き出す様な店員は要注意です。
そうやって先に好みを聞き出すことで、スタッフは一部だけその特徴の当てはまるキャストを勧めてきます。
例えば、貴方が「細くて可愛い子が好きかなぁ。あと優しいタイプがいい」と伝えれば、そのスタッフは
『○○ちゃんや□□ちゃんならどうですか? 優しい性格で評判もいいですよ!』
なんて感じでおススメしてきます。でも実際は、
『優しくて評判もいいですよ!(ただ細くはないし、特に可愛くもないから今日お客さんついてないんだけどね)』
という裏が隠れているのです。
しかし、勧められたキャストに対して、先に好みを伝えている顧客は「おススメの条件を満たしているキャストである」と勝手に解釈します。
そして、遊んだ後にお客様からクレームが入っても大丈夫な様に、店員自身は「細い」「可愛い」とは一言も言ってないのです。
待機キャストに誘導されてしまうことを回避するためには、好みを伝える前に目ぼしいキャストの特徴を聞いておきましょう。
最初にキャストの情報を聞いておくことで、顧客に合わせてキャストの特徴を操作するような伝え方をさせない様にするのです。
こちらの情報を与えず、店舗側から情報を引き出すことで、スタッフにコントロールされにくくなるでしょう。