こうして、沼津のデリヘル取材は成功裏に終わったと思いきや、筆者が驚きの声を上げそうになったのは、その後でした。
余った時間をベッドでイチャイチャ過ごしているとき、どれくらいの割合で店に出てるのか聞くと、彼女はこう言ったのです。
「ホントは東京に住んでて、ダイビングをする週末だけこっちに来るの。だから、アソコの毛も剃ってるの。仕事? ウフフ、○○社で週刊誌の編集してるの(笑)」
「えっ~!!」って、思わず叫びそうになりました。有名な某出版社で、そこの週刊誌と言ったらアレじゃん! オレ、そこで記事書いたことあるし…。
まさかの同業者登場。しかも、取引先の編集者って…。予想外のオチに興奮し、もう一発お願いしてしまうのでした。沼津デリ、ご利用の際はお早めに。
(写真・文=松本雷太)