第2試合は、AV女優の青木椿と芸人の“見た目が邦彦”によるアダルト凶器公認アルコールドランカーマッチが行われた。試合前にショットグラスのテキーラを飲み干し、その状態で闘うのがルールだ。動くので酔いが回るのは早いし、途中で追いテキーラなるアルコール補給タイムがある。
当然のことながら双方グデングデンで、“見た目”が試合前に追い剥ぎルールでの決着を提案したためポロリも。公認アダルト凶器の電マ攻撃を受けた青木は、なんと少ないものの股間から淫らな液を吹いて会場をどよめかせる。試合結果は、ここでは書けないことが起きてノーコンテスト。たとえ“地下”でも、キャットファイトはキャットファイトでしかないということを表現した試合だった。
第3試合は、範田紗々が急遽決めた、この日2試合目となる羽柴まゆみとの「これぞキャットファイト!」という試合形式のバナナマッチ。フォールやギブアップを奪った選手が、バナナを男性器に見立てたパフォーマンスを行うキャットファイトの定番ルールだ。
格闘技術は羽柴に分があるものの、パフォーマンス力は元セクシー女優の範田が断然有利。案の定、範田が「(バナナを股間に充てた男性に対して)愛はないけどテクニックはある」という名言(?)を残し、順調かつ壮大にポイントを重ねていく。しかも、場外カウントがなく、会場のどこでもフォールやギブアップを奪えるエニウェアルールのため、客席でもパフォーマンスを披露して範田が圧勝した。
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