お笑い芸人・紺野ぶるま(31)の好感度と注目度が上がりまくっている。
6日に行われたピン芸人ナンバーワン決定戦『R-1ぐらんぷり2018』の決勝に出場した紺野。その様子はフジテレビ系で生中継され、紺野はファーストステージで敗れてしまったものの、多くの視聴者にインパクトを与えたようだ。
今回、優勝した芸人はほぼ全盲で盲目をネタにした濱田祐太郎(28)。紺野はその濱田と戦って敗れたが、ネタ披露後、彼の耳元で審査員票の行方を逐一説明する様子が見られた。その姿に視聴者が感動を覚え、Twitterなどには紺野の気づかいを称賛する声が殺到することになった。
これによって好感度が爆上げ状態となっているが、2年連続で『R-1』の決勝進出を果たした紺野にしてみれば、結果がほしいところだっただろう。放送後、本人はTwitterで「心は晴れやかやること全部やったのだから」と爽やかに語ったが、芸人であればネタで評価されたいはずだ。
以前から、「チンコなぞかけ」などの下ネタ系の芸で知られる紺野。下ネタというとエキセントリックで飛び道具的なイメージもあるが、あらゆるお題を「チンコ」というワードだけで解く紺野のなぞかけは高度な芸だ。それは多くの芸人が認めるところで、伊集院光(50)などは「かなり難しいことをやっている」と絶賛する。
また、セクシーなイメージもある紺野は、自身のライブのチラシをAV作品風のデザインにすることも。しかし、そのチラシがきっかけとなり、今回の『R-1』で注目を集めた彼女に「AV出てたのか!?」などとAV作品への出演を疑う声が上がってしまった。