ここ飾り窓では、どんなに愛想がいい嬢でも過度な期待は禁物。
ゴムフェラと挿入だけのプレイが基本になっている。
前戯もなにもあったもんじゃない。
ぼくはこのようなそっけないプレイを最近苦手にしている。
若い頃は挿れられればいいと思っていたが、年を重ねるにつれて、ゆっくりプレイしてくれないと興奮が得られないように変わってきている。
覚悟を決めて部屋に入った。
中はベッドがひとつ置いてあるだけのシンプルな部屋。
「先にお金」
先払いするとあまり良いことがないが、仕方ない。
お金を渡すと、彼女はどこかに電話をかけた。
客が入ったことの報告をしているみたいだ。
ぼくに服を脱いで待つように指示して、彼女は一旦外にでていった。
【飾り窓でのセックス体験】
部屋から出て行って2分ほどで彼女は戻ってきた。
ブラジャーを外してパンティ姿になると、すぐにコンドームをつけられた。
ちょっと! まだ勃ってないってば!!
無理やりゴムを被せると、続いて高速手コキ。
このままでは勃起しないままイカされそうなので、彼女の美しいピンク色の乳首に集中。
吸い寄せられるように手を伸ばすと…。
ピシャッ。
手を叩かれた。
飾り窓嬢「挿れるまで触っちゃダメ」
JOJO「Why?」
飾り窓嬢「…」
無視してそのまま高速手コキを続ける嬢。
JOJO「じゃあキスしていい?」(←これは無理だとわかってて聞いている)
飾り窓嬢「No」
いろいろ制限が多いのも、この手の格安風俗ではよくあること。しっかり確認しなかった自分が悪い。
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