ベルギーでは売春が合法だ。さらに、売春の斡旋行為や売春宿の経営も合法で、規制はゆるい。
売春をしているのは、ベルギー人ではなく主に東欧の女性。
ルーマニア、ブルガリア、チェコ、ロシア、ウクライナ…。ヨーロッパの他の国における売春婦の出身国構成と同じだ。
【ブリュッセル北駅のすぐ近くにある飾り窓】
ベルギーで有名な風俗は「飾り窓」。
飾り窓はオランダのアムステルダムの風俗として知られているが、ベルギーの大都市にもある。
もし飾り窓を知らないなら、日本の売春地帯「赤線」を思い浮かべてほしい。
現在ではほぼ壊滅状態だが、10数年前まではアジア系の外国人女性たちがピンクのネオンに照らされて立っていたのを鮮明に覚えている。
ブリュッセルの飾り窓は、北駅という大きな駅のすぐ近くにある。
地図で示すとこの辺り一帯。
歩き回ってみたところ、ざっと100人以上の女の子が働いており、かわいいこが多い印象だ。
アムステルダムの飾り窓にも足を運んだことがあるが、あちらは観光地化しており、女性グループや家族連れも多い。
そのため、女の子たちは観光客慣れ(スレ)している。
それに比べて、ブリュッセルの飾り窓はどちらかというと遊び向き。通りをみていると、観光客よりも安価なセックスを求めてギラついた男たちの方が明らかに多い。
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