ピンク色のネオンに浮かび上がる妖艶な白人女性。
そこは「飾り窓」。
オランダのアムステルダムで有名な政府公認の風俗だ。
日本ではあまり知られていないが、ベルギーの首都・ブリュッセルに飾り窓がある。
今日はブリュッセルの飾り窓に潜入してきたときの話を紹介する。
【ベルギーでは売春が合法】
ベルギーは西ヨーロッパに位置する国で、ドイツ、フランス、オランダ、ルクセンブルクと国境を接している。
ベルギーの北部ではオランダ語(フラマン語)、南部ではフランス語が使われており、小さな国の中でも複数の言語が公用語とされている珍しい国のひとつだ。
国民全員が日本語を話す日本人としては、この感覚はわかりにくい。
ベルギー人は総じて優しい性格をしており、いわゆる「ヨーロッパの都会の人」という表現がぴったり当てはまる。
英語もよく通じるので、旅行者として困ることはほとんどない。
西ヨーロッパ全体にいえることだが、ベルギーでも近年は移民が多く、街ではアラブ系、アフリカ系の人たちをよくみかける。
ベルギーの名物といえば「フリット」。ただのポテトフライと思うなかれ。二度揚げされてカリッとした食感をしており、人気店のフリットは結構うまい。
それから有名なのはビール。ブリュッセルの有名なバーには、ところ狭しと生ビールのサーバーが並んでおり、いろんな味のビールを楽しむことができる。
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