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唐突だが、筆者は1週間で平均20回近くシャワーを浴びている。自宅で朝シャンしてベッドインの前後にも浴びるので、多い日は1日で7回以上になることもあるのだ。
そのおかげで、我が愚息はいつも清潔感に溢れている。チンカスなんてつく暇もなく、常にボディソープの匂いに包まれていることになる。
まだまだ性欲は衰えそうにもないので、これから先も当分はこの綺麗なチンコをキープできそうだ。
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性欲の強さに困ってます(汗)
バツイチ、子ありの36歳です。
恥ずかしい話ですが、生理前なのでとてもムラムラしています。
こういうサイトの出会いですが、
会っているときは本物の恋人みたいな関係になりたいです。
見た目に自信がないので、それでも大丈夫な男性とお会いしたいです。
ご連絡お待ちしてますね(ハート)
02月2*日16時44分
受付メール数:0/5
♀ヒメ
36歳
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このの書き込みは、筆者愛用の出会える系サイトのひとつである【イククル】で見つけたものだ。
この書き込み内容を添削すると、余裕で赤点である。いつ会いたいのか、どこで会いたいのかが書かれておらず、具体性に欠けている。
だが、素人女性の不慣れさがにじみ出ているとも言える。そんなワケで、この書き込みにピコンとセンサーが反応した筆者はアプローチを開始したのだった。
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こんにちは、ヒメさん。
都内の会社員、ショーイチ・38歳です。
今日は休みなので、ちょうどヒマしていました。
偶然ヒメさんの書き込みを見て、是非お会いしたくなりました!
新宿近辺でしたら10分後でも数時間後でも待ち合わせ可能です。
ヒメさんのご希望はどんな感じですか?
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、
ご検討のほどよろしくお願いします!!
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こんなファーストメールを送ったところ、10分ほどで返信が届いた。そこからメールのやり取りを行い、すぐに話がまとまって約束が成立した。
素人のバツイチ女性が、性欲を抑えきれずムンムンとしていただなんて。これはかなりムーディーなエッチが楽しめそうではないか! 色気がにじみ出るようなセクシー女性に違いない。勝手な妄想がどんどん膨らんでしまう筆者なのであった。
待ち合わせ場所は、新宿アルタ前。ドキドキしながら待っていると、時間通りにヒメちゃんらしき女性がやって来た。
チッ!
かなりポッチャリした体型で、セクシーさの欠片も感じられないタイプだった。顔はというと、女優として活動している現在の高橋由美子を彷彿させるオバサン系だ。
ぐぬぬぬぬッ
若かりし頃の高橋由美子は大好きだが、現在の彼女に対して性欲を感じたことは一度もない。これは久しぶりの“顔パス”案件か?
普通の男性なら迷うことなく回れ右して逃げ出していたことだろう。しかし、ストライクゾーンの広さを自負している筆者なので、これくらいで逃げてしまっては名折れになってしまう。
よっしゃ、ここはひとつ脳内フィルターをかけるしかない。このヒメちゃんを10代後半の頃の高橋由美子だと思い込んでことに当たってみよう!
グラス、オフ!
仮面ライダーカブトがマスクドフォームからライダーフォームにキャストオフする際のかけ声のノリで、脳内でつぶやく筆者。そして、かけていた眼鏡をジャンパーの内ポケットにそっとしまった。
筆者は視力が悪く、眼鏡を外したら車の運転は絶対にできない。しかし、繁華街を人にぶつからず歩く程度のことなら辛うじてできるのだ。
もちろんベッドインの際には必ず眼鏡を外しているが、こうも早く外したのは初めてかもしれない。
こうしてフォームチェンジを終えた筆者は、覚悟を決めてヒメちゃんに近づき声をかけた。
「こんばんは、ヒメちゃんだよね?」
「は、はい!」
「さっき【イククル】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「は、はい。こちらこそお願いします」
「じゃ、早速だけど向かおうか?」
「わ、わかりました」
どうやら、ヒメちゃんはかなり緊張しているようだ。こうした女性に遭遇した場合、いつもなら安心してもらうべく道化に徹するのが筆者のやり方だ。
だが、見た目がイマイチ過ぎる女性が相手だと、どうしても労力を注ぐことができず省エネモードになってしまう。そう、筆者の優しさというやつは似非でしかないのである。
とは言っても、このまま無言でラブホに向かうのは苦痛でもある。そこで、仕方なく会話しながら歩くことにした。
「ね、ヒメちゃん。子持ちって書いてたけど、今日は子供大丈夫なの?」
「はい。実家に預けてあるので大丈夫です」
「そうなんだぁ。ちなみに何歳のコなの?」
「小学3年生と幼稚園のコがいます」
「ふたりもいるんだぁ。それじゃあ、子育ても大変だね」
「そうですね。でも実家の近くに住んでるので、その辺は助かってます」
「なるほどね。ところで、こういうサイトはよく使ってるの?」
「え?」
「ほら、こうやって会ったばかりの人とエッチするのって怖くないのかと思ってさ」
「今まで3人くらい会ったことありますけど、皆さん優しい人ばかりでした」
「うん、うん」
「それに、怖そうな人だったら断るつもりですし…」
「それは大事だよね。まっ、俺は女性に尽くすのが大好きで、優しいくらいしか取り柄のない男だから安心してね」
「はい。ショーイチさんって、本当に優しそうなので安心しました」
うーむ、なんとも複雑な気分だ。ここまで言われると、ベッドの中でも優しくするしかないではないか。
まっ、毒を食らわば皿までだ。マンコに貴賤はないので、全力でクンニするしかあるまい。
そんなことを考えているうちにホテルに到着。いつもよりかなりグレードが低い安宿だ。
本来ならさっさとシャワーを浴びてことを済ませたいところだ。だが、優しくすると覚悟したからにはそうもいかない。まだ緊張している様子のヒメちゃんのため、もうしばらく会話を続けることにした。
「ヒメちゃんはどんなエッチが好きなのかな?」
「そ、そうですね。と、とにかく優しくされたいです」
「うん。それは任せておいて。他には要望があったら教えてほしいな」
「よ、要望ですか?」
「俺って、すんげぇスケベだから、どうせエッチするなら女の子にもたくさん感じてほしいんだ」
「は、はい」
「だから、何か希望があったら遠慮なく言ってほしいんだ」
「そ、そうですか。でも…」
「やっぱ恥ずかしいよね。じゃあさ、どこを攻められるのが一番好きかだけでも教えてくれる?」
「え、えっとぉ。アソコ、です…」
「アソコって、クリちゃん? それとも中のほう?」
「ど、どっちもです」
「了解! それだけ聞ければ十分だよ。それじゃあクリも中もたくさんイジってあげるね」
「は、はい」
眼鏡を外しているので、ヒメちゃんの顔はボンヤリとしか認識できていない。これなら、萎えることなく最後までできそうだ。
それでも手を伸ばせば触れられる距離なので油断はできない。うっかり目を凝らしてしまうと、彼女の顔をハッキリと識別できてしまいそうだ。そこで、できるだけ目の辺りに力を込めないようにして、会話を続行させる。
「ちなみに、今日は何時くらいに帰ればいいのかな?」
「親には友達と飲んでくるとだけ伝えてるので、何時って決まってません」
「そっかぁ。でも明日は平日だから、なるべく遅くならないようにしようね」
「は、はい。いろいろ考えてくれてありがとうございます」
「それじゃ、そろそろシャワー浴びておいで」
「は、はい」
彼女が浴室に入ったのを確認してから、部屋のテレビのスイッチを入れる。アダルトビデオを放送しているチャンネルに合わせ、音量を絞りながら鑑賞開始。
ヒメちゃんに会ってからただの一度も勃起していなかったので、映像の力を借りて愚息を奮起させるのが狙いだ。
ムクムクっ
鑑賞を開始して1分もしないうちにチンコが目覚め始めた。まずは一安心。
エッチの最中に萎えてしまった時に備え、テレビ画面で繰り広げられているエッチなシーンを脳内に刻み込んでいく。
その後、ヒメちゃんと入れ替わりでシャワーを浴び、ベッドインした。
コンドームの位置を確認してから、室内の照明を暗くする。しかし、薄手のカーテンのせいで外部の明かりが室内をほんのりと照らしていた。
可能なら真っ暗な中でエッチしたかったが、叶わないことが分かった。若干の不安を抱えつつ、ことが始まった。
「じゃ、優しくするからリラックスしてね」
「は、はい」
「エッチの最中に、してほしいことを思いついたら遠慮なく教えてね」
「は、はい」
軽めのキスをチャチャっと終え、オッパイ愛撫を開始。
ボヨヨヨん!!
ヒメちゃんはポッチャリ体型に相応しい巨乳で、Fカップくらいはありそうだった。乳首に吸い付きながら顔を傾け、頬で乳房の柔らかさを楽しんでいく。
ふにゃふわわぁぁん
手で触るのとはまったく別の感触が、頬から伝わってくる。マザコンの気が強いのか、筆者はこのオッパイすりすりが好きで好きでたまらないのだ。
しかし、無精髭を生やしていると、この行為を心の底から楽しめない。それゆえ、筆者は口臭ケアと同じくらい髭の処理には時間をかけている。
こうしてオッパイとの触れ合いを楽しみながら、徐々に愛撫を本格化させていく。
「あ、っ」
「ん? 痛かったかな?」
「い、いいえ。すごくいいです」
「焦らないで楽しんでね。もっともっとしてあげるからさ」
「は、はい」
ムラムラしていると掲示板に書き込んでいただけあって、早速感じ始めるヒメちゃん。
こうなると、嫌でもこっちのエンジンも温まってくる。もっと感じさせてあげたい! 心の底からそう思い、ますます愛撫に力がこもる。
オッパイ愛撫をたっぷりと堪能してから、クンニを行うことにした。
ムムっ?
マンコに顔を近づけた途端、とんでもない異臭! 思い出すのも苦痛なその匂いは、風呂場の排水口を彷彿させるものだった。
まっ、仕方あるまい。そうそういつもいい匂いといい味のマンコに巡り合えるわけもない。
それにマンコに罪はないのだから、ここは覚悟を決めて普段通りのクンニを披露してあげるべきだろう。
ねぷっちゅ、れろレェロ
クリトリスの上皮を捲ってから、ゆっくりと唇でついばんでいく。そして、少しばかり焦らしてから舌先での攻撃を開始した。
「アんっ!」
腰を微妙に振動させ始めるヒメちゃん。なかなか可愛らしい反応ではないか。
それに、匂いはキツいものの、味は苦くもなくしょっぱくもなく無味といった具合だった。
舌先でクリトリスを舐めあげながら、ほっと安堵する筆者。
臭いマンコも苦いマンコも分け隔てなく舐められる自信はあるが、その両方を兼ね備えているマンコだけは苦手だからだ。
その後も、鼻で呼吸しないように注意しながらクンニを続ける。
舐め始めて5分ほどで、ヒメちゃんが絶叫した。
「も、もう。イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!」
腰をガクガクさせながら昇天するヒメちゃん。だが、こちらのテンションはアゲアゲ状態だったので、全然攻め足りない。
クリ舐めを続けながら中指を膣口に挿入すると、
ニュリュ、ずプッジュ
と、あっさり中指が飲み込まれた。中までズブ濡れだった。これならもう1本挿入しても痛みを与えないで済みそうだ。そう判断して、追加で人差し指も挿入。
ここからがマンコ愛撫の醍醐味だ!!
舌の動き、指の角度、出し入れする速度などをアレコレ変えつつ、ヒメちゃんが一番感じてくれる愛撫をサーチする。
マンコの感度がよほど鈍くない限り、各人それぞれのスイートスポットというものが存在する。それを探り当てた時の喜びと満足感は、金の鉱脈を発見した時のようなものだ。
ヒメちゃんのスイートスポットも、あっさり探り当てることができた。そこを重点的に攻め、その後も数回ほどイカせることに成功したのだった。
これだけイカせれば十分だろう。それにこれ以上攻めたらマンコの感覚がバカになってしまうかもしれない。そう判断して、愛撫の動きを徐々に緩めていった。
そう、急に愛撫を止めないのが筆者の流儀なのだ。舌や指の動きを弱めていくことにより、愛撫の終わりを相手に伝えるのと同時に、余韻をたっぷりと味わってもらうのが狙いだ。
ゆっくりと時間をかけて二本の指を引き抜いた際、筆者は驚いてしまった!!
さ、酒粕かよっ!!
中指と人差し指には、白い固形物が点々とこびりついていた。
生理が近いからなのか? それともこういう体質なのか? 判断はつかないが、あまりいい気分ではない。
この固形物の匂いを嗅ぐ気にもなれず、処置に困ってしまう筆者。ティッシュで拭き取るのは簡単だが、相手に悟られてしまうかもしれない。かといって、このままエッチを続ける気にもなれない。
しばらく迷ったあと、「少し休憩しようか?」と声をかけてから洗面台に向かうことにした。そして、「ちょっと汗をかいたから顔を洗うね」と言い訳しながら蛇口をひねった。
顔を洗うという口実で、無事手を洗うことに成功。しかし、この予想外の事態に愚息がすっかり縮こまってしまった。
休息タイムを経て、エッチ再開。今度は筆者が仰向けとなり、ヒメちゃんにフェラしてもらうことにした。
ギンっ!!
ものの1分もしないうちにフル勃起。相変わらず頼もしい相棒だ。もっと彼女のフェラを堪能してもよかったが、酒粕のような固形物を思い出すとまた萎んでしまいかねない。
そこで、さっさと挿入してフィニッシュに向かうことを決断した。
コンドームを装着し、正常位の体勢で挿入。
本当ならヒメちゃんのオッパイに顔を埋め、頬でスリスリしながら腰を振りたいところだ。
しかし、ヒメちゃんはあまり身長が高くなく、物理的に無理そうだった。それに、顔の距離を近づけてしまうと、うっかり彼女の顔を正視してしまう危険性もある。
そこで、上体を起こしながら目を瞑って腰を振ることにした。
ぐぬぬぬッ
指入れした時から気付いていたが、あまりマンコの締まりがよろしくないようだ。こういうマンコの場合、長時間ピストンするのは危険。チンコの感度がどんどん鈍ってしまい、中折れという情けない事態に陥ってしまう可能性が非常に高いのだ。
だが、筆者は慌てなかった。ベッドイン前に観ていたAVを脳裏で再生しながら、愚息のご機嫌取りを行う。
ぎン、ガギン!!
すぐに芯が固くなり、ヒメちゃんの膣内上部の肉をエグるような角度になった。
こ、これだ!!
このチャンスを逃すまいと、一心不乱に腰の動きを加速させる。
「あッ、いっ、いぃぃ!! す、凄く固いですぅ!」
ヒメちゃんの言葉に耳を貸すことなく、ピストンの速度をさらに上げる。
ガガガガガガガっ!!
思惑通り、すぐに発射の前兆が訪れた。
ふぅ。
高速ピストンの合間に「イクよ」と一声かけてから、無事に射精することに成功したのだった。
いつもなら発射後もゆっくりとピストンを続けて余韻を味わうところだ。
しかし、締まりの良くないマンコを相手にそれを行うのは極めて危険である。
ヒメちゃんのようなハズレ案件だと、発射した途端に愚息が縮こまってしまうもの。それゆえ、マンコの中でコンドームが外れてしまうという可能性が高いのである。
にゅぬるスポっ
無言でチンコを引き抜き、状態を確認する。心の底から興奮してエッチに臨んだ時は、我ながら呆れてしまうくらいの射精量なのだが、この時はいつもの半分にも満たない量だった。
そして、筆者はまたもや見てしまった! さっきより少なめではあったが、
白い固形物がチンコにまとわりついていたのだ!!
ヒメちゃんに「先に汗を流してくるね」と告げ、浴室に駆け込んだ。
その後、ほぼ会話がないまま帰り支度を終え、ホテルを出た。
「帰りはJRの新宿駅だよね?」
「は、はい」
「俺は西武新宿駅だから、逆方向に向かうね」
「わ、分かりました」
「それじゃ、気を付けて帰ってね」
そして彼女に背を向け、内ポケットから眼鏡を取り出して装着。そのまま振り返ることなく駅に向かった。
男性器と違って、女性器は清潔に保つのが難しいということは百も承知だ。しかし、今回の酒粕は当分夢に出てきてしまいそうだなぁ。
(文=所沢ショーイチ)
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