家に着き、改めて乾杯する。そのころにはM美も落ち着いていて、「Yさんて、けっこう細マッチョですよね?」などとイタズラっぽく俺のカラダを触ってきた。
俺も楽しくなり、「そういうM美ちゃんもなかなかいい体してるよ、胸とかさ!」と冗談まじりにちょっかいを出す。もちろんM美は、「エッチ~、だめ~」と俺の手を振り払ったのだが…。
急に真顔になって、「少しだけならいいですよ…」と言うM美。予想もしていなかった言葉に戸惑いながらも、ゆっくりと彼女に近づき、そっと二の腕を掴んでみた。
M美の抵抗がないことを確かめ、彼女の体をゆっくりと引き寄せてハグをする。そのままM美の唇に自分の唇を重ね、そっと舌を入れた。
彼女の口も開き、俺の舌を舐めてくる。このときすでに俺のムスコは、暴発しそうなくらいいきり立っていた。
M美の背後に回り、服の上から胸を揉む。彼女が「んぁ…」と息をもらすのを聞いて、胸が感じるのだと思った。それから服の中に手を入れ、ブラの隙間から乳首を刺激する。軽くつねると、彼女は「あ、あんっ」と身をよじらせながら感じていた。
しばらく胸を攻めた後、パンティの中に手を滑りこませる。彼女のアソコはすでにアツく、俺の指にはねっとりとした愛液がまとわりついた。身悶える姿を見ていると俺の理性は吹っ飛び、気づけば彼女の体をむさぼるように愛撫していた。
M美の真っ白な体はほどよい肉づきで、胸も大きくて張りがあり、文句のつけようがない。そして、可愛らしい見た目からは想像もできないくらい床上手だったことに驚いた。
その日からM美とは男と女の関係に。しかし、ほどなく彼女は本社に戻ることになり、ふたりの関係はあっさりと終わった。
その後、M美からの連絡はない。今では結婚して子供がいてもおかしくない年ごろだ。彼女が幸せであってほしいと素直に思えるのは、彼女とのことが良い思い出になっているからだろう。彼女にも同じ思いであってほしいと切に願う。
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