ぽっちゃりボディで人気のタレント・野呂佳代(34)が、その魅力を改めて見せつけた。
22日、東京・銀座にあるイベントスペースとカフェが融合したフロア「common ginza(コモンギンザ)」で行われた『ストリートファイター佐賀 佐賀ット商店』のオープニングイベントに出席した野呂。これは佐賀県の地域創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環で、1990年代に大ブームを巻き起こした格闘ゲーム『ストリートファイターII』に登場するキャラクター「サガット」と県名をかけたコラボ企画だ。そのサガットが店長を務め、佐賀のグルメを楽しめるカフェになっている。
人気ゲームとのコラボ企画とあって、野呂は佐賀県知事の山口祥義氏やダチョウ倶楽部の3人と共に『ストII』のキャラに変身。山口知事がリュウ、肥後克広はケン、上島竜兵がエドモンド本田、寺門ジモンはガイルとお馴染みのキャラに扮する中、野呂は男性人気抜群の美少女キャラ・春麗(チュン・リー)のコスチュームに身を包んで会場を盛り上げた。
対戦型格闘ゲーム初の女性キャラとして有名で、『ストII』シリーズの華として今なお絶大な人気を誇る春麗。中国代表の格闘家という設定で、深いスリットの入ったチャイナドレスを身にまとい、激しい蹴り技を繰り出す美少女だ。また、謎の失踪を遂げた父を追いながら国際的な犯罪組織の捜査に奔走するという設定もあり、アニメ化をはじめとするメディアミックス作品群では主役を張ることも多い。